ヴィンチ氏とセネル氏、ドイツ向けに別のLNG基地を建設へ
May 29, 2023
7月、規制当局はヴィルヘルムスハーフェンの北海港にあるドイツ初のLNG基地の承認を急いだ。
ブルンスビュッテル計画は2018年に初めて議論されたが、環境保護団体の反対により進捗が遅れた。 ロシアからのガス供給の停止を補うためにドイツ政府が現在、その供給を急いでいる。
この作業は、スペインのエンジニアであるセネル氏も参加するコンソーシアムの一環として、ヴィンチの子会社であるコブラISがエンジニアとして契約を調達し、建設することになる。
2026年に完成すると、このターミナルには16万5,000立方メートルの貯蔵タンクが2つ設置され、年間約100億立方メートルの天然ガスを生産できるようになる。
コブラISとセネルは過去にも同様のプロジェクトを実施しており、その中にはスペインのサグントとバイア・デ・ビスカイアのターミナル、オランダのゲート、フランスのダンケルク、ベルギーのゼーブルッヘのターミナルも含まれる。
参考文献: